iPadをパソコンのサブディスプレイに使えるアプリがあればいいと思いいろいろ調べてみた結果DuetDisplayの使い勝手がよかったので紹介しようと思います。

 

外出中に調べ物をしながら、ちょっと作業がしたいと思うことがよくあります。

自宅では、iMac27インチにThunderboltディスプレイを使っているので自宅では煩わしさがなくその環境に慣れてしまっているとシングルディスプレイというのは結構なストレスになります。外出時はiPadかiPhoneでテザリングし通信をしている上で、できるだけ荷物を増やさないように使い勝手の良いものをチョイスしたかった、USBマウスを使っている関係でこれ以上USB機器をさらに増やすとなるとUSBのハブまで持たなければいけなくなってしまう。

 

デュアルディスプレイ化するアプリは結構リリースされている

実際問題として、iPadをデュアルディスプレイのサブモニターとして使えるようにするアプリは結構ありますが、無料のものはタイムラグが多かったり、広告が出るもの、使用するにあたってWifi環境・使用時間が定められている設定が面倒など結構使い物にならないものが多いです。Wifi環境が必要なものに関しては外出中に使うのは躊躇します。公共の電波に自分のパソコンの画面を飛ばすってかなりの抵抗があります。もちろん自宅内で使うのであればそういったアプリを選択することができるのでしょうが、今回は外出中にという趣旨なので選択肢にははいりません。有料版のアプリでも安定しないというレビューが多いものもあり、そんな中でDuetDisplayが一番使い勝手がよく安定していると思われたので購入してみた結果、想像以上に使い勝手がよかった。

 

 

他のアプリにはないDuetDisplayのメリット

端末側(iPad側)のアプリがユニバーサルアプリである

ユニバーサルアプリって何ですかと聞かれそうなのでさらっと説明するとiPadでもiPhoneでも使えるアプリであるということです。iOSのアプリの中には、iPhone専用・iPad専用というものが数多く存在します。iPadではiPhoneのアプリは使えますが(表示に若干の難あり)、iPhoneではiPadのアプリは使えません。何がメリットになるかというと、iPadを忘れてきてもiPhoneがあれば使うこともできるということです。両方忘れてきた時はインターネット接続ができません(笑)

 

iPad側ではタッチによるクリックや2本指でのスクロール・ズームイン・ズームアウトなども可能(Macのみ)

これは購入後にわかったことなのですが、iPad側のディスプレイはタッチパネル機能が使えるので、iPad側で資料を表示しておけば次のページに行ったりスクロールさせたりするのに便利です。その他の操作もiPadの使用感に似ているので直感的にタッチパネルを使えます。残念ながら、WindowsPC版にはタッチパネル機能は付いていないようです。

 

接続はlighteningケーブル1本

これは非常にありがたいです。荷物を増やしたくない一心でアプリを探しましたが、このアプリは一切荷物が増えませんでした。普段からUSB接続でテザリングをしているので、lighteningケーブルはいつも持っています。iPadも純正スマートカバーを使っており、スタンド機能が付いているのでこちらも問題ありません。lighteningケーブル1本でテザリングによるインターネット接続もDuetDisplayによる画面表示も両方できました。

 

ちなみにデュアルディスプレイにセルラーモデルのiPadやiPhoneを使用した場合、デュアルディスプレイ機能もテザリング機能も同時に使用できました。

 

設定が簡単

DuetDisplayの設定は非常に簡単で、iPad側の設定は全くなく、パソコン側でディスプレイの種類(ミラーリングか拡張か)、タッチパネルを有効にするか無効にするか、フレームレート、画面の品質をどうするかを設定するだけです。画像での設定はフルスペックにチェックが入っていますが、消費電力が多くなるので長時間やる時は少し遠慮目にしておきましょう。

 

DuetDisplayのデメリット

lighteningケーブルがないと使えない

私にとっては大した問題ではないのですが、lighteningケーブルは持ち歩くことが必須になってきます。ケーブルが故のレイアウトの制限も出てきます。ある程度レイアウトを確保したい場合、1mくらいのケーブル(純正で付属しているケーブルが1mです)は持っておかなければいけません。

 

音声は伝送できない

これも大したことではないのですが、iPad側のスピーカーやマイクは使うことができません。

 

iPad側で動画を再生するのには向いていない。

他のアプリに関してはわかりませんが、ライトニングケーブルの仕様がUSB2.0ということもあり、大容量の通信には向いていないようです。動画などのように常時画面表示が動く場合にはフレームレートが追いついていないのかかなりカクつきます。新型BacBookProのUSB-C規格とUSB3.0に対応したiPadProだとどうなるのか試してみたいところではあります。

 

価格がちょっとお高め

アプリケーションがパソコン側・iPad側で必要です。パソコン側のアプリケーションは無料ですが、iPad側のアプリは1200円がかかります。

パソコン側アプリのダウンロードはこちら(最上部のボタンからダウンロードできます)

iPad側のアプリのダウンロードはこちら

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