自営業の方や勤務先の福利厚生で社会保険の適用を受けていない方・学生・フリーターの方は、国民年金に加入していますよね?

しかし、この社会情勢の中で将来国民年金の給付だけで生活していくには、かなり無理があります。かといって、民間企業が保険として販売している個人年金は保険料も高くなかなか加入に踏み切れない人も多いのではないでしょうか??そこでおすすめしているのが、「付加年金」という制度です。付加年金とは、国民年金に加入している方で任意加入でない方が利用できる制度です。この付加年金に加入し、定額保険料に上乗せして保険料を収めることで、将来受け取る年金額を増やそうというものです。

 

加入できる人は??

加入できる人は、国民年金第1号被保険者の方です。(簡単にいってしまうと、国民年金に加入している方です。)

会社員など(パート・アルバイトで社会保険の適用を受けている人を含みます)で社会保険の適用を受けている方は第2号被保険者のため加入することができません。同様に、第2号被保険者の方に扶養されている配偶者の方は、第3号被保険者といい、こちらの方も加入することはできません。

配偶者の方が、第1号被保険者の場合は、ご自身も第1号被保険者ですので、加入ができます。

上記で加入することができる方と対象になった方でも、国民年金の納付を減額されている方や、免除を受けている方は加入することができません。また、国民年金基金に加入している方も加入はできません。

 

 

上乗せする保険料はいくら??

タイトルの通り、400円です。

この金額は増やすことも減らすこともできません。

 

結局、増える年金額っていくら??

納めた実績のある月数×200円が年額で支給されます。

 

仮に、20歳から60歳までの40年間付加年金に加入し、納付していると200円×480(ヶ月)で96000円が年額で余分に支給されます。

40年間で納付している金額は400円×480ヶ月で192000円です。

ここまでの説明でわかった人はいると思いますが、支給金額は2年で192000円になります。よって、2年以上支給を受ければ必ず元が取れるんです。これ以降についても年金の支給対象者である限り、年間96000円が余分に支給されることになります。

 

ちょいまて、40年も付加年金に加入できない・・・

自分はちゃんと就職をするんだという人も最後まで確認してください。支給される金額は、納付した月数×200円が年額です。仮に転職などで1ヶ月だけ国民年金を払うんだという人でも金額は少ないなりに同様の効果が得られます。1ヶ月納付した場合、余分にもらえる金額は年間200円です。しかし、2年間でもらえる金額は400円です。それ以降も1年あたり200円が余分に支給されます。

たかが、200円ですが、されど200円です。月額400円の話なので、可能な限り払っておくようにした方がいいですね。何らかの事態(開業することになったり、病気などで退職を余儀無くされるなど)で再び国民年金に加入する可能性もあります。

 

 

加入手続きはどこでするの??

住民票のある、市役所(政令指定都市の場合は区役所)や町村役場で手続きができます。

自治体によって担当する課の呼び方が違うようなので、はいってすぐに、「付加年金の加入手続きにきたのですが」といえば、案内してくれます。必ず年金手帳を持参しましょう。

 

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