Masaさん!!
デリバリーのお仕事、色々登録したんですが、どれで稼働すればいいのかわかりません!

Mihoさん
稼働する理由は人それぞれなので、
今回は、僕が稼働するプラットフォームを選択するときに考えていることについてお話ししますね。

僕が稼働するプラットフォームを選ぶときに重要視すること

労働単価(生産性)とLTV(顧客生涯価値)を最重要視!!

顧客生涯価値とは、一人の客が1サイクルで自分にどれだけの利益をもたらしてくれるかを算出したもの

MENUの経験値(ランク報酬)制度や、AmazonFLEXのアーリーアクセスは
継続して配達することによってサイクル期間を長くすることができるので、
結果LTVが上がることになる。

労働単価は、家を出発(自宅待機なら待機時間を含める)から家に帰着するまでの時間を
報酬額で割って算出

報酬単価(生産性)の例

①AmazonFLEXで8時間のオファー(16000円相当)を片道1時間かけて配達に8時間かかる場合の生産性は?
16000円÷(通勤2時間+配達8時間)=生産性1600円となる。

②AmazonFLEXで6時間のオファー(12000円相当)を往復12分かけて配達に4時間かかる場合の生産性は?
12000円÷(通勤0.2時間+配達4時間)=生産性2857円となる。

③出前館で平均600円の案件を8時間で30件でこなして帰宅できる場合の生産性は?
(単価600円×30件)÷8時間=生産性2250円

④UberEatsで(1週間で)150件を50時間(時速3件)で消化し、
平均単価が450円クエストボーナスが15000円だった場合の生産性は?
(単価500円×150件+クエスト15000円)÷50時間=生産性1800円

報酬単価(生産性)の計算は意味がない??

結果に対して、今日の単価が良かった、悪かったと一喜一憂するだけなら、計算する意味はない
悪いから、何をする、何に投資するという思考をして初めて意味がある。
(軽貨物を買って仕事の幅を広げる・現金取り扱いを有りにするなど)

AmazonFLEXでも、今日はこの時間に終わったから時給いくら という計算は意味がない
生産性をこの水準にしたいから、どういうルートで配る、何に投資すると考えるなら意味がある。

フードデリバリーは単価コントロールできる要素が少ない

複数社稼働をする。現金の取り扱い
これくらいしかコントロールできる要素がない
Uberを絡めるならクエストに縛られないように気を付ける

Uberや出前館のLTVはどうあげる?

正直いって、あげる方法はほぼ皆無
あるとすれば、Uberのクエスト
あげすぎると達成のために拘束されるという諸刃の剣

評価や配達件数・応答率でアルゴリズムがかわる?
可視化できない、コントロールできない指標は個人の感覚以外の何者でもない
新人配達員にも仕事はくるし、評価80%の人も配達している。

これを踏まえて

生活水準に合わせて、1日いくら稼ぐという目標を設定しておく
いかに短時間で、その水準に達するかを考えスケジュールに落とし込んでいく。
(自分なら1日1万、1ヶ月30万)

休みは、自分で作る。
多く稼ぐ日を設けて休めるようにしておく

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