Masaさん
Amazonから、業務委託規約の変更ってメールが来たんですけど、
何が変わってて、何が変わってないのか全然わかりません。
わかりやすく、教えてください!!

Mihoさん
今回の規約の変更は、配達上の制約がさらに増えたものでなく、
車両に関する要件が緩くなっただけなので、今までAmazonFlexで働いてきた人には気にしなくてもいい内容です。
とは言っても、何が変わったのか気になる人も多いと思うので、変わった点を説明していきますね。

変更内容は、車両要件の追加と、それに伴うブロックの要件の追加

今まで、AmazonFlexで配達するには車両の要件が以下のように定められていました。
今回の要件の追加で選択できる車種の幅が増えることになります。
それに伴って、新要件に該当する車両が受諾することのできるブロックの要件が新設されます。
(以下:乗用ブロックと表記します)

この規約の変更はAmazonFlexが該当し、デリバリープロバイダーや、AmazonHUBパートナーは別の規約で動いているので、そちらの規約をご確認ください。

今までの車両要件(貨物枠)

①4ナンバーの事業用軽貨物自動車であること
②荷室の広さが奥行+高さ+幅の合計が4000mm以上であること
③最大積載量が350kgであること

追加された車両要件(乗用枠)

①4ナンバーの事業用軽貨物自動車または、5ナンバーの貨物輸送に供するものの事業用軽乗用車であること
②全高が1700mm以上のワンボックス・またはスーパーハイトワゴンであること
③-1 4ナンバー車両の場合、最大積載量が100kg以上であること
③-2 5ナンバー車両の場合、乗車定員が4名以上で後席が折りたたみ可能であること(フラットになる必要はなし)

乗用枠で登録している人は乗用ブロックだけが取得可能

単価は貨物枠と比較して概ね20%ダウン
時間は2時間から4時間が標準となります。

乗用枠の車両で登録している人は、乗用ブロックのみが受諾できます。
貨物枠の車両で登録している人は、貨物ブロックのみが受諾できます。

この改定で要件を満たす車両たち

後席スライドドアの車両は一部をのぞいて概ね登録可能になります。
以下に登録可能な車種の一部を紹介しました。

①ダイハツ タント(カスタム含む)

②ダイハツ ハイゼットキャディ(ウェイク・ピクシスメガ)

③ホンダ N-BOX(カスタム含む)

④スズキ スペーシア(ベース・カスタム・ギアを含む)

⑤スズキ エブリィワゴン

⑥日産 デイズルークス

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