Masaさん
6月って雨ばっかりで配達するのが嫌になるんですが、Masaさんは雨の日はどうしてるんですか?

Mihoさん
僕はちゃんと雨の日の対策していますよ。
6月は特に雨が多いですが、普段から雨対策をしておくとUberのクエストが発生した時に稼働できるようになるので効率良く稼ぐことができますよ。
今回は、僕の雨の日対策についてお話ししますね。

対策は大きく分けて2つ

自分が濡れないための対策(快適に稼働する)
持ち物に不具合を起こさない対策(スマホの誤操作・充電・釣り銭の水濡れ)

快適に稼働するために

レインウェア

モンベル ストームクルーザー
ワークマン 
イナレムストレッチレインスーツ

レインウェアは、耐水圧と透湿性を確認します。
耐水圧とは、レインウェアにどれくらいの圧力をかけると水がしみてくるかを表した数値
透湿性はレインウェアの中にある水分をどれだけ外に出せるかを表した数値です。

耐水圧は、水分だけでなく、風圧や体重(座った時)・バッグの重量(担ぐ場合)にも関係してきます。
透湿性は、襟口・袖口から入る水分、体から出てくる水分(汗)が関係してきます。

こだわる場合は洗濯表示も確認します。
タンブル乾燥で、復活するものもあれば、ダメになるものもあります。
梅雨時などは連続的に使用することがありますので、乾燥は重要なファクターになる場合があります。

一般的に、バイクで使用する場合、耐水圧は20000mm以上 透湿性は8000g/㎡以上がお勧めです。

ワークマン 防水フィールドブーツ

長靴推奨です。
安くて、防水性も高く、水たまりでも平気です。

MTバイクで稼働する方は、バイクシューズでハイカットくらいの防水のものをお勧めします。

ハンドルカバー

運転中の手を保護するハンドルカバーです。
雨・冬兼用で使えるので、ネオプレーンのものがお勧めです。

暖かそうに見える、冬用のハンドルカバーは、防水がダメなことが多く、
内側にボアがついているようなものは、ガンガンに雨が入ってきます。

見た目はイマイチですが、通年で使えるので、コストパフォーマンスはとても高いです。

グリップヒーター

季節次第ではあった方がいいこともあります。

6月の梅雨時期であれば使わなくてもいい場合もありますが、冬の雨などは、命に関わることもあるので、後悔する前に取り付けましょう。
グリップの長さは車種によって異なりますので、事前に調べておきましょう。

メッシュシートカバー

表面がメッシュになっているシートカバーです。
シートに水が溜まっている場合などでも、着座した際に直接ズボンに圧力がかからないので、ズボンへの浸水を緩和することができます。

雨対策とは異なりますが、夏場にシートが熱くなって座れない場合などにも直接座らなくていいことによって不快感を軽減できます。また、空気が抜ける構造になっているので直接座るよりも涼しいです。

構造が単純なので、メーカー品でなくても効果は大きいです。
車両のシートのサイズに合わせて購入しましょう
トリシティやPCXだとリンクの商品でXLサイズが目安です。

持ち物への対策は?

スマホの充電は無接点充電を推奨

雨の日にスマホか濡れてしまうと画像のように表示が出て、有線での充電ができなくなります。

そのため、無接点充電ができるようになっていると電池残量を気にすることなく安心して配達ができます。

バイクであれば、車両から電気を取り出すことによって容易に充電環境を作ることができます。

Kaedear(カエディア) バイク スマホホルダー QI 12V用

自転車であれば、モバイルバッテリーと同時利用することによりバイクと同等の充電環境を構築できます。

Kaedear(カエディア) バイク スマホホルダー QI USB用

回転させてスマホを固定するタイプのものはSPコネクトやレックマウント・クアッドロックなどで製品がラインナップされています。

現金ポーチ

モンベル タフ ランバーパック S
モンベル ドライサイクル ウエストバッグ

最後に現金の防水対策です。
特にお札は濡れてしまうと、釣り銭として使うのが困難になるので、特に気をつけましょう。

お札は小さいファスナー付きの袋(ジップロック状のもの)に入れて小分けをすると効果的です。

あとは現金を入れておくウエストポーチも防水のものにするのがおすすめです。

「モンベル タフ ランバーパック S」は雨量が多いと浸水してくるので、雨量が多い時には「モンベル ドライサイクル ウエストバッグ」を使うようにしています。

YouTube