Masaさん
トリシティって純正のスイッチボックスにはパッシングもハザードもついてないんですね。
地味に不便そう・・・
そうですね、
パッシング・ハザードがないだけでなく
ハイビーム・ロービームの切り替えはスライド式
ウインカーのキャンセルはキャンセルボタンで一般的なスイッチボックスと違って
慣れが必要ですね。
まずは、完成図

トリシティ125のスイッチボックスは独特

これが、トリシティ125の純正の左スイッチボックスです。
ハイビームとロービームの切り替えはスライド式で、一般的なロッカー式ではありません。
ウインカーは左右でオン・真ん中の出っ張ったスイッチを押すことでキャンセルすることができます。
一般的なスイッチボックスと手の動きは変わりませんが、やや違和感があるのがこのスイッチです。
もちろん、ハザードはありませんし、パッシングのスイッチもありません。
デリバリーをするにあたって、安全に駐停車するにはハザードがあると助かる
今回交換するボックスはYZF-R6の純正スイッチ

ヤマハ系のバイクに乗っている方の中でYZF-R6のスイッチボックスが使いやすいということで、人気があります。
デザイン的にも、機能的(パッシング・ハザード)にも良さそうなので、今回はこのスイッチボックスを取り付けすることにしました。
純正品番は「13S-83969-00」です。
こちらの画像は、取り付け完了後の画像です。
155ccはパーキングブレーキが付いているのでパーキングブレーキの処理をする必要があります。
Amazonの販売ページです。
実際の取り付けには、トリシティに合うように配線の加工が必要です。
作業レベルはそこまで高くないですが、テスターや電工ペンチなどが必要です。
必要な道具がないなど環境が構築できない場合には
プロにお願いすることをおすすめします。
トリシティの配線のカプラーにはこちらのセットのものが多く使われています。Amazonの販売ページです。