【UberEats】UberEatsの車両登録要件について

自転車の登録要件

特になし、スポーツバイク・ママチャリ・電動アシスト自転車なんでもOKです。

ただし、最近社会問題になっているフル電動自転車や電動キックボードなど、
道路交通法上で自転車の定義の範囲の外の車両については使用できません

原付（ミニカー・125ccまで）

年式や、動力源などに特に要件はありません。
（ナンバー色は白・黄色・桃色・水色のどれかです）
自動車損害賠償責任保険（自賠責）の加入が必須です。
名義は誰であっても問題ありません。

50cc超過の3輪バイクでトライク登録になっている車両は軽二輪の登録のため、種別が次の自動二輪の区分になります。（トリシティのワイドトレッド・ジャイロキャノピーのボアアップなど）

自動二輪(125cc超過・50cc超過のトライクなど）

年式や、動力源などに特に要件はありません。
貨物自動車運送事業の届出をだし、事業用ナンバーを取得した本人名義（使用者）の車両が登録可能
（ナンバー色は緑）
自動車損害賠償責任保険（自賠責）を本人名義での加入が必須。
任意保険を本人名義での加入が必須

軽自動車（乗用・貨物）

年式や、動力源などに特に要件はありません。
貨物自動車運送事業の届出をだし、事業用ナンバーを取得した本人名義（使用者）の車両が登録可能
軽乗用車の場合は、貨物軽自動車運送事業の用に供するものであること
（ナンバー色は黒）
自動車損害賠償責任保険（自賠責）を本人名義での加入が必須。
任意保険を本人名義での加入が必須

軽乗用車の貨物利用の特例は、22年10月施行です。

レンタカー（リース車）は使える？

自転車・原付の区分までは、要件を満たしていれば利用可能です。

自動二輪・軽自動車の場合は、名義に細心の注意が必要です。
長期のリースの場合は使用者や自賠責の契約者が自分になることが多いです。
短期リース・委託会社リースの場合は、使用者や保険契約者の名義が自分にならないことが多いです。
名義が自分にならない場合は、要件を満たさないので登録不可となります。

そのほか注意すること

同時に登録可能な車両は２台まで

同時に登録可能な車両は２台までです。
同時に登録できるのは

ウォーカー・自転車

原付（一種・二種・ミニカー）

軽自動車・自動二輪

この横並びになっている組み合わせが同時に登録できます。

なので、「自転車と原付」や「原付と軽自動車」のように、車種区分が違うものについては同時に登録することができませんので注意です。

システム上は３台以上でも登録可能ですが、予告なく登録車両を抹消されることがありますので、
２台にとどめておきましょう。

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2020年8月30日現在の話なので、本記事と少し相違があります。